【2026年最新】法人向けファクタリング会社おすすめ比較10選|あなたの会社に合った1社が見つかる

最終更新日:2026年3月6日 / 執筆:八木 健介(元都市銀行法人営業・資金繰りナビ運営)

【2026年最新】法人向けファクタリング会社おすすめ比較9選|あなたの会社に合った1社が見つかる

「来月の支払いに間に合わない——」「銀行の融資審査に2週間もかかると言われた——」

資金繰りの悩みは、経営者にとって最も孤独で、最も切実な問題です。誰にも相談できず、ひとりで調べている方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、法人向けファクタリング会社9社を元銀行員の視点で徹底比較しました。手数料・入金スピード・買取可能額・取引形態・オンライン対応を一覧表にまとめ、さらに目的別TOP5ランキング個社プロフィールで、あなたの会社に最適な1社が見つかるよう構成しています。

「今すぐ必要」「少しでも安く」「まずは仕組みを知りたい」——どのフェーズの方にも役立つ内容です。焦らず、一つずつ確認していきましょう。

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ファクタリングが最適とは限りません。銀行融資・ビジネスローン・補助金など、状況に応じた資金調達法があります。まずは自社の状況を整理してみませんか?

法人向けファクタリング会社 総合比較表【9社】

以下の表は、法人が利用できる主要ファクタリング会社9社を手数料・入金スピード・買取可能額・取引形態(2社間/3社間)・オンライン完結の可否で比較したものです。「公式サイト」ボタンから各社の詳細・見積もり依頼に進めます。

会社名 手数料 入金スピード 買取可能額 取引形態 オンライン完結 公式サイト
QuQuMo
編集部おすすめ
1%〜14.8% 最短2時間 上限下限なし 2社間 公式サイト →
ビートレーディング 2社間 4%〜12%
3社間 2%〜9%
最短2時間 上限下限なし 2社間 / 3社間 公式サイト →
日本中小企業金融
サポート機構
1.5%〜10% 最短3時間 上限下限なし 2社間 / 3社間 公式サイト →
OLTA 2%〜9% 最短即日 上限下限なし 2社間 公式サイト →
GMO BtoB 早払い 1%〜12% 最短2営業日 100万円〜1億円 2社間 公式サイト →
PMG 2%〜 最短2時間 50万円〜2億円 2社間 / 3社間 公式サイト →
マネーフォワード
早期入金
1%〜10% 最短2営業日 上限下限なし 2社間 公式サイト →
トップ・マネジメント 2社間 3.5%〜12.5%
3社間 0.5%〜3.5%
最短2時間 30万円〜3億円 2社間 / 3社間 公式サイト →
アクセルファクター 2%〜10% 最短2時間 30万円〜1億円 2社間 / 3社間 公式サイト →

※手数料は審査内容により変動します。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
※「上限下限なし」は公式サイト上で明記されていないことを意味します。実際の買取額は審査により決定されます。

目的別ランキング|状況に合った会社を見つける

「何を一番重視するか」で最適な会社は変わります。以下の5つの切り口で、法人向けファクタリング会社をランキングしました。各ランキングは手数料・入金スピード・買取可能額・審査柔軟性・オンライン対応の5軸で総合評価しています。

🏆 即日入金 TOP5|今日中に資金が必要な法人向け

順位 会社名 最短入金 手数料 ポイント
🥇 QuQuMo 2時間 1%〜14.8% 必要書類2点・24時間受付。準備〜入金の総所要時間が最短クラス
🥈 ビートレーディング 2時間 2%〜12% 累計8.5万社超の実績。土日も対応可能
🥉 PMG 2時間 2%〜 審査20分で見積提示。土日祝日もスタッフ対応
4 アクセルファクター 2時間 2%〜10% 審査通過率93%超。少額案件にも柔軟対応
5 トップ・マネジメント 2時間 0.5%〜12.5% 累計4.5万社超の実績。3社間なら手数料0.5%〜

💰 低手数料 TOP5|コストを抑えたい法人向け

順位 会社名 手数料下限 手数料上限 ポイント
🥇 トップ・マネジメント
(3社間)
0.5% 3.5% 3社間特化で業界最安水準。買取上限3億円
🥈 QuQuMo 1% 14.8% 2社間で下限1%は業界最安。オンライン完結で諸費用ゼロ
🥉 マネーフォワード早期入金 1% 10% 東証プライム上場グループ。AI仮審査で手軽
4 GMO BtoB 早払い 1% 12% GMOグループの信頼性。請求書・注文書両対応
5 OLTA 2% 9% 手数料上限9%が業界最安水準。クラウドファクタリングのパイオニア

🏢 高額対応 TOP5|数千万円〜億単位の資金調達

順位 会社名 買取上限 手数料 ポイント
🥇 トップ・マネジメント 3億円 0.5%〜12.5% 業界最大級の上限額。2社間・3社間両対応
🥈 PMG 2億円 2%〜 大型案件の実績豊富。担当者が丁寧にサポート
🥉 ビートレーディング 上限なし 2%〜12% 累計買取額1,745億円超。大口実績が圧倒的
4 日本中小企業金融
サポート機構
上限なし 1.5%〜10% 一般社団法人の公的信頼性。1万円〜2億円実績あり
5 GMO BtoB 早払い 1億円 1%〜12% 東証プライム上場GMOグループ。信用力が高い

💻 オンライン完結 TOP5|来店不要で手続きしたい法人向け

順位 会社名 手数料 入金スピード ポイント
🥇 QuQuMo 1%〜14.8% 最短2時間 請求書と通帳の2点だけ。完全非対面
🥈 OLTA 2%〜9% 最短即日 クラウドファクタリングのパイオニア。手数料上限9%
🥉 マネーフォワード早期入金 1%〜10% 最短2営業日 会計ソフト連携で書類準備の手間を削減
4 ビートレーディング 2%〜12% 最短2時間 CloudSignで契約完結。必要書類2点
5 GMO BtoB 早払い 1%〜12% 最短2営業日 東証プライム上場の信頼性。大口案件もオンラインで完結

🤝 審査柔軟 TOP5|赤字決算・税金滞納でも相談したい法人向け

順位 会社名 手数料 入金スピード ポイント
🥇 ビートレーディング 2%〜12% 最短2時間 累計8.5万社超。赤字・債務超過でも対応実績あり
🥈 QuQuMo 1%〜14.8% 最短2時間 必要書類わずか2点。対面不要で審査のハードルが低い
🥉 アクセルファクター 2%〜10% 最短2時間 審査通過率93%超。初回利用でも柔軟に対応
4 日本中小企業金融
サポート機構
1.5%〜10% 最短3時間 非営利法人ならではの柔軟対応。財務コンサルも実施
5 PMG 2%〜 最短2時間 土日祝もスタッフ対応。経営改善サポートあり

ファクタリング会社 個社プロフィール

ここからは、比較表に掲載した9社それぞれの詳細をご紹介します。概要・メリット・デメリット・おすすめの法人タイプ・基本情報を整理しましたので、気になる会社をじっくり比較してください。

① QuQuMo(ククモ)|手数料1%〜のオンライン完結型 編集部イチオシ

QuQuMo(ククモ)は、株式会社アクティブサポートが運営するオンライン完結型のファクタリングサービスです。手数料下限1%は業界最安水準で、請求書と通帳の2点のみで申込が完了します。24時間Web受付に対応しており、最短2時間で入金されます。

2社間ファクタリング専門のため、取引先に知られることなく利用できる点が法人にとって大きなメリットです。買取金額に上限・下限が設定されていないため、少額から大口まで柔軟に対応できます。

メリット:手数料下限1%は業界最安クラス。完全オンライン完結。書類が少なく手続きが簡単。買取額に制限なし。

デメリット:手数料上限14.8%はやや幅がある。3社間ファクタリングには非対応。電話サポートが限定的。

おすすめの法人:とにかくコストを抑えたい法人。オンラインで完結させたい方。取引先に知られたくない方。

運営会社株式会社アクティブサポート
手数料1%〜14.8%
入金スピード最短2時間
買取可能額上限・下限なし
必要書類請求書・通帳コピー(WEB明細可)
営業時間平日 10:00〜17:00(オンライン申込は24時間)

② ビートレーディング|累計買取額1,745億円超の業界リーダー

ビートレーディングは2012年創業のファクタリング専門会社で、累計取引社数8.53万社・累計買取額1,745億円(2025年12月時点)という圧倒的な実績を持っています。法人向けファクタリングでは2社間・3社間の両方に対応しており、申込から最短2時間で入金が完了します。

最大の強みは、豊富な取引実績に裏打ちされた審査の柔軟性です。赤字決算・債務超過・創業間もない法人でも、売掛先の信用力が一定水準以上であれば対応してもらえる可能性があります。必要書類は「請求書(売掛金の証拠書類)」と「入出金の通帳(WEB明細可)」のわずか2点。CloudSignによる電子契約に対応しているため、来店不要で完結できます。

メリット:業界最大級の実績で安心感がある。2社間・3社間の両方に対応。必要書類が少なく手続きが早い。注文書ファクタリング(将来債権の買取)にも対応。

デメリット:2社間の手数料上限が12%とやや高め(3社間なら2%〜9%で利用可能)。知名度が高い分、混雑時は審査に時間がかかることも。

おすすめの法人:初めてファクタリングを利用する法人。実績と信頼性を重視したい方。2社間・3社間で悩んでいる方(どちらも相談できる)。

運営会社株式会社ビートレーディング
手数料2社間:4%〜12% / 3社間:2%〜9%
入金スピード最短2時間
買取可能額上限・下限なし(実績:3万円〜7億円)
必要書類売掛金の証拠書類・入出金の通帳(WEB明細可)
営業時間平日 9:30〜18:00(オンライン申込は24時間)
累計実績取引社数8.53万社超・買取額1,745億円超(2025年12月時点)

③ 日本中小企業金融サポート機構|非営利の公的信頼性

一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構は、非営利法人が運営するファクタリングサービスです。「一般社団法人」という組織形態が、営利目的の民間企業とは異なる信頼感を醸成しています。手数料1.5%〜10%は業界でもトップクラスの低さで、買取額に上限・下限の制限がありません。

ファクタリングだけでなく、財務コンサルティングや補助金・助成金の申請支援も行っている点がユニークです。「資金繰りの根本的な改善をしたい」という法人にとっては、単発の資金調達を超えた長期的なサポートが期待できます。

メリット:非営利法人の信頼性。手数料1.5%〜と業界最安水準。財務コンサル・補助金支援も。2社間・3社間両対応。

デメリット:入金スピードは最短3時間で、QuQuMoやビートレーディングの最短2時間と比較するとやや遅い。知名度は民間大手に比べると低い。

おすすめの法人:信頼性を重視したい法人。ファクタリングだけでなく経営改善まで相談したい方。初めての利用で不安がある方。

運営一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
手数料1.5%〜10%
入金スピード最短3時間(FACTOR⁺Uは最短40分)
買取可能額上限・下限なし(1万円〜2億円の実績あり)
必要書類請求書・通帳コピー(最小2点)
その他サービス財務コンサルティング・補助金/助成金申請支援

④ OLTA|クラウドファクタリングのパイオニア

OLTAは「クラウドファクタリング」というカテゴリを日本に定着させたパイオニア的存在です。手数料は2%〜9%で上限が明確。AI審査により最短即日で入金されます。2社間ファクタリング専門で、取引先への通知は不要です。

多数の地方銀行・信用金庫と提携しており、金融機関からの紹介で利用するケースも増えています。「銀行融資はハードルが高いが、銀行と連携しているサービスなら安心」という法人に向いています。

メリット:手数料上限9%で安心。金融機関との提携実績が豊富。オンライン完結でスピーディー。

デメリット:3社間ファクタリングには非対応。入金スピードは「最短即日」で、2時間を謳う競合と比べるとやや曖昧。

おすすめの法人:手数料上限を重視する法人。銀行提携サービスに安心を感じる方。クラウド系ツールに親和性がある方。

運営会社OLTA株式会社
手数料2%〜9%
入金スピード最短即日
買取可能額上限・下限なし
必要書類請求書・入出金明細・決算書
特徴クラウドファクタリングのパイオニア。地銀・信金と多数提携

⑤ GMO BtoB 早払い|東証プライム上場グループの安心感

GMO BtoB 早払いは、東証プライム上場のGMOペイメントゲートウェイが提供するファクタリングサービスです。請求書買取と注文書買取の2つのメニューがあり、手数料は1%〜12%。大手上場企業グループのサービスであるため、コンプライアンス面での安心感があります。

入金スピードは最短2営業日と、即日対応の他社と比べると速さでは譲りますが、「安心・低コスト・継続利用」を重視する法人に適しています。買取上限は1億円で、中堅企業の大口案件にも対応できます。

メリット:上場グループ運営の信頼性。手数料下限1%。請求書・注文書の両方に対応。

デメリット:入金まで最短2営業日(即日ではない)。買取下限100万円で少額案件は不可。税金・社会保険の滞納があると利用不可の場合あり。

おすすめの法人:上場企業との取引実績を重視する方。継続的にファクタリングを利用する予定がある法人。数日の余裕がある場合。

運営会社GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム)
手数料1%〜12%(請求書買取 1%〜10%、注文書買取 2%〜12%)
入金スピード最短2営業日
買取可能額100万円〜1億円
必要書類請求書(または注文書)・通帳コピー・決算書等
特徴東証プライム上場グループ。オンライン完結

⑥ PMG(ピーエムジー)|高額案件に強い総合力

PMG(ピーエムジー)は、50万円〜2億円の幅広い買取レンジに対応するファクタリング会社です。手数料は業界最低水準の2%〜で、買取率は最高98%を謳っています。最短20分で見積もりが提示され、入金は最短2時間です。

法人の資金繰り改善を長期的な視点で支援する姿勢が特徴で、ファクタリング以外の経営コンサルティングも提供しています。土日祝日もスタッフが対応しており、「週末に資金が必要になった」という緊急時にも頼れる存在です。

メリット:買取上限2億円で高額案件に対応。手数料2%〜の低水準。土日祝日対応。2社間・3社間両対応。

デメリット:手数料上限が明記されていない。対面を推奨する場合があり、完全オンラインにはならないことも。

おすすめの法人:数千万円〜億単位の大型資金調達を検討している法人。土日にも対応してほしい方。対面で丁寧な説明を受けたい方。

運営会社ピーエムジー株式会社
手数料2%〜(業界最低水準を標榜)
入金スピード最短2時間
買取可能額50万円〜2億円
必要書類請求書・通帳コピー・決算書・本人確認書類
特徴土日祝日対応。経営コンサルティングも提供

⑦ マネーフォワード早期入金|東証プライム上場・会計連携

マネーフォワード早期入金は、東証プライム上場のマネーフォワードグループが提供するファクタリングサービスです。手数料は1%〜10%で、AI仮審査によりスピーディーに結果が通知されます。法人専用のサービスとして設計されており、会計ソフト「マネーフォワード クラウド」との連携が大きな強みです。

入金スピードは最短2営業日と、即日対応の他社に比べるとやや時間がかかりますが、上場企業が運営する安心感と、手数料の低さ、継続利用のしやすさが魅力です。定期的にファクタリングを活用して資金繰りを安定させたい法人に向いています。

メリット:東証プライム上場企業の運営。手数料1%〜。会計ソフト連携で経理業務を効率化。AI仮審査。

デメリット:入金まで最短2営業日(即日ではない)。法人のみ対応。3社間ファクタリングは非対応。

おすすめの法人:マネーフォワード クラウドを利用中の法人。上場企業の安心感を重視する方。毎月定期的にファクタリングを活用したい方。

運営会社株式会社マネーフォワードケッサイ(マネーフォワードグループ・東証プライム)
手数料1%〜10%
入金スピード最短2営業日
買取可能額上限・下限なし
必要書類請求書・入出金明細・決算書
特徴法人専用。マネーフォワード クラウド連携。AI仮審査

⑧ トップ・マネジメント|3社間0.5%〜の最安水準

トップ・マネジメントは、累計45,000社以上の取引実績を持つ老舗ファクタリング会社です。最大の特徴は、3社間ファクタリングの手数料が0.5%〜3.5%と業界最安水準に設定されている点。2社間でも3.5%〜12.5%と、上限が明記されている誠実さが光ります。

買取上限は3億円と、法人向けファクタリング会社の中でも最大級です。「電ふぁく」というオンライン特化プランでは手数料1.8%〜8.0%で利用でき、通常の2社間よりもコストを抑えられます。将来債権(注文書・受注書)の買取にも対応しています。

メリット:3社間0.5%〜は業界最安。買取上限3億円で大型案件に対応。「電ふぁく」でオンライン×低手数料。手数料上限が明記。

デメリット:3社間は取引先への通知が必要。初回は対面を求められる場合がある。審査にやや時間がかかることも。

おすすめの法人:3社間ファクタリングを検討している法人。買取額が数千万円〜億単位の大型案件。手数料の上限を明確に知っておきたい方。

運営会社株式会社トップ・マネジメント
手数料2社間:3.5%〜12.5% / 3社間:0.5%〜3.5% / 電ふぁく:1.8%〜8.0%
入金スピード最短2時間(即日対応)
買取可能額30万円〜3億円
必要書類請求書・入出金明細・決算書・本人確認書類
特徴累計4.5万社超の取引実績。将来債権(注文書)買取にも対応

⑨ アクセルファクター|審査通過率93%超の柔軟対応

アクセルファクターは、審査通過率93.3%を公表しているファクタリング会社です。手数料は売掛債権額に応じた段階制で、100万円以下は10%〜、101万〜500万円は5%〜、501万〜1,000万円は2%〜となっています。最短2時間で入金でき、5割以上の利用者が即日入金を実現しています。

「原則即日入金」を経営方針に掲げており、審査のスピードと柔軟性に定評があります。少額案件(30万円〜)にも対応しているため、「まずは少額で試してみたい」という法人のファーストチョイスとしても適しています。

メリット:審査通過率93%超で柔軟。段階制手数料で大口ほどお得。少額30万円から対応。即日入金率が高い。

デメリット:100万円以下の少額案件は手数料10%〜とやや高め。手数料上限が明記されていない。

おすすめの法人:審査に不安がある法人(赤字決算など)。少額から試したい方。とにかく当日中に入金してほしい方。

運営会社株式会社アクセルファクター
手数料〜100万円:10%〜 / 101〜500万円:5%〜 / 501〜1,000万円:2%〜 / 1,001万円〜:要相談
入金スピード最短2時間(即日入金率50%超)
買取可能額30万円〜1億円
必要書類請求書・通帳コピー・本人確認書類
特徴審査通過率93.3%。少額対応。累計契約数18,000件超

ファクタリング会社の選び方|初めての方のための5つのチェックポイント

「比較表を見ても、結局どこがいいのかわからない…」という方のために、元銀行員の視点から、法人がファクタリング会社を選ぶ際に確認すべき5つのポイントを整理しました。この5つをすべて確認すれば、大きな失敗は避けられるはずです。

✅ チェック1:手数料の「上限」が公開されているか

「手数料1%〜」という下限だけを見て選ぶのは危険です。重要なのは上限です。実際に提示される手数料は審査結果次第で変動するため、上限が明示されている会社を選びましょう。本記事掲載9社の中では、OLTA(上限9%)、マネーフォワード早期入金(上限10%)、トップ・マネジメント(2社間上限12.5%・3社間上限3.5%)が上限を明記しています。

✅ チェック2:入金スピードが自社の「期限」に間に合うか

「即日」と書いてあっても、それは「最短の場合」です。申込時間帯や書類の不備によっては翌営業日以降になることもあります。支払期限がタイトな場合は、QuQuMo(最短2時間・書類2点のみ)やビートレーディング(最短2時間)のように、具体的な時間を提示している会社がおすすめです。午前中に申し込むことで即日入金の確率が上がります。

✅ チェック3:2社間か3社間か、自社の状況で判断する

2社間ファクタリング(取引先に通知しない)は手数料が高め(相場8%〜18%)ですが、スピードと秘匿性に優れます。3社間ファクタリング(取引先に通知する)は手数料が安い(相場2%〜9%)ですが、取引先の理解と協力が必要です。取引先との関係性と、手数料のどちらを優先するかで判断してください。

✅ チェック4:「償還請求権なし(ノンリコース)」を確認する

ファクタリング契約で最も注意すべきポイントです。「償還請求権なし(ノンリコース)」であれば、万が一売掛先が倒産しても、あなたの会社が代わりに支払う義務はありません。「償還請求権あり(ウィズリコース)」の場合は、実質的に貸金と同じリスクを負うことになります。契約前に必ず確認してください。

✅ チェック5:最低2〜3社から見積もりを取る

ファクタリングの手数料は、同じ売掛金でも会社によって大きく異なります。たとえば500万円の売掛金で手数料が5%の会社と10%の会社では、受取額に25万円の差が生じます。必ず複数社から見積もりを取り、条件を比較したうえで契約しましょう。見積もり自体は無料の会社がほとんどです。

ファクタリングの基礎知識|仕組み・費用・法的根拠

ファクタリングとは、自社が保有する売掛金(売掛債権)をファクタリング会社に売却し、支払期日前に現金化する資金調達方法です。銀行融資と異なり「借入」ではないため、貸借対照表の負債が増えず、信用情報にも影響しません。法的には民法第466条(債権の譲渡性)および2020年4月施行の改正民法に基づく正当な商取引です。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違い

2社間ファクタリングは「あなたの会社」と「ファクタリング会社」の2者間で完結する取引で、売掛先に通知する必要がありません。手数料の相場は8%〜18%程度で、最短即日〜数時間で入金されます。一方、3社間ファクタリングは売掛先にも通知・承諾を得る取引で、手数料は2%〜9%程度に抑えられますが、入金まで1〜2週間かかるのが一般的です。

手数料の内訳と相場

ファクタリングの手数料には、売買手数料のほかに事務手数料・登記費用(2社間の場合、債権譲渡登記を行うことがある)が含まれる場合があります。総コストで比較することが重要です。市場調査によると、日本のファクタリング市場は2024年時点でUS$18.35億(IMARC Group調べ)で、年平均7.26%の成長率で拡大しています。利用企業の増加に伴い、手数料の低下トレンドが続いています。

ファクタリングの詳しい仕組みは「ファクタリングとは?仕組み・メリット・デメリットを徹底解説」で、手数料の詳細は「ファクタリング手数料の相場と安くする方法」でそれぞれ詳しく解説しています。

まだ迷っていますか?——あなたに合った資金調達法を一緒に見つけましょう

ここまで読んで「自分の会社にはどこが合うのだろう」と感じている方は、まったく焦る必要はありません。むしろ、慎重に比較しようとしているその姿勢こそが、正しい判断につながります。

以下の2つのステップで、最適な1社に近づけます。

ステップ1:自社の売掛金の金額・支払期日・取引先情報を整理する
ステップ2:上位3社に見積もりを依頼し、手数料と条件を比較する

カテゴリ別|もっと詳しく知りたい方へ

ファクタリングについてさらに深掘りした記事をカテゴリ別にまとめました。気になるテーマからお読みください。

📘 ファクタリングの基礎知識

💰 審査・手数料のコツ

🏢 業種別の活用事例

よくある質問(FAQ)

法人がファクタリングを検討する際に多く寄せられる質問をまとめました。

Q1. ファクタリングは違法ではないですか?

ファクタリングは、民法第466条(債権の譲渡性)に基づく合法的な商取引です。2020年4月施行の民法改正により、債権譲渡禁止特約が付いた売掛金でも原則として譲渡が可能になりました。経済産業省も中小企業の資金調達手段として推進しています。ただし、ファクタリングを装った違法な貸付業者も存在するため、金融庁の注意喚起を確認してください。

Q2. どんな業種の法人でも利用できますか?

売掛金(売掛債権)が発生する業種であれば、原則としてどの業種でも利用できます。建設業・運送業・IT・製造業・卸売業・医療機関など、支払いサイトが長い業種で特に利用が多い傾向があります。ただし、売掛先(取引先)の信用力がファクタリング会社の審査基準を満たす必要があります。

Q3. 審査に落ちることはありますか?どんな場合に落ちますか?

はい、審査に落ちることはあります。主な要因は、売掛先の信用力が低い(倒産リスクが高い)、売掛金の実在性に疑義がある、入金実績が確認できない、二重譲渡(同じ売掛金を複数社に売却)の疑いがある、などです。なお、利用者自身の赤字決算や税金滞納は、多くのファクタリング会社では審査落ちの決定的要因にはなりません(売掛先の信用力が重視されるため)。

Q4. 複数のファクタリング会社に同時に見積もりを依頼しても問題ありませんか?

まったく問題ありません。むしろ推奨されています。同じ売掛金でも会社によって手数料が大きく異なるため、2〜3社から見積もりを取って比較するのが賢明です。ただし、同じ売掛金を複数の会社に「売却」すること(二重譲渡)は詐欺行為に該当するため、絶対に行わないでください。見積もり比較と二重譲渡はまったく別のものです。

Q5. 手数料を下げる方法はありますか?

手数料を下げるには、3社間ファクタリング(取引先への通知あり)を利用する、売掛先の信用力が高い売掛金を選ぶ(上場企業や官公庁向けの売掛金は低率になりやすい)、売掛金の金額を大きくする、同じ会社を繰り返し利用して信用を積む、複数社の見積もりを比較する——といった方法があります。

Q6. 赤字決算でもファクタリングは利用できますか?

はい、利用できる可能性が高いです。ファクタリングの審査は、利用者の財務状況よりも売掛先(取引先)の信用力を重視します。したがって、赤字決算・債務超過・税金滞納がある法人でも、売掛先が安定した企業であれば審査に通ることがあります。ビートレーディングやアクセルファクターなどは、こうした状況の法人にも柔軟に対応する実績があります。

Q7. ファクタリングを利用したことは取引先に知られますか?

2社間ファクタリングであれば、取引先に通知する必要はないため、原則として知られません。ただし、2社間では債権譲渡登記を行うケースがあり、登記簿を閲覧されれば判明する可能性はゼロではありません(実際に調べるケースは非常にまれです)。3社間ファクタリングの場合は、取引先への通知・承諾が必要です。

Q8. ファクタリングの手数料は経費(損金)として計上できますか?

はい、ファクタリングの手数料は「売上債権売却損」として費用計上でき、全額損金算入が可能です。また、ファクタリング手数料には消費税が課税されません(非課税取引)。詳しくは顧問税理士にご確認ください。

Q9. 2026年施行の「取引適正化法」はファクタリングに影響しますか?

フリーランス・事業者間取引適正化等法(2024年11月施行)は、主に個人事業主・フリーランスとの取引に関する規制であり、法人間のファクタリング取引に直接的な影響は限定的です。ただし、業界全体のコンプライアンス意識が高まる傾向にあり、悪質な業者の淘汰が進む可能性があります。法人としては、信頼性の高い会社を選ぶことがより重要になっています。

Q10. 「審査なし」を謳うファクタリング会社は信用できますか?

「審査なし」を謳う会社には注意が必要です。正規のファクタリング会社は、売掛金の実在性や売掛先の信用力を必ず審査します。審査をせずに資金を提供する業者は、実質的に高金利の貸付(闇金融)である可能性があります。金融庁や日本貸金業協会の注意喚起も出ていますので、「審査なし」「誰でもOK」を強調する業者は避けてください。

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八木健介

この記事を書いた人:八木 健介

元都市銀行法人営業。融資審査・資金繰り改善のコンサルティングに従事した後、広告メディア会社を創業。自ら90日サイトの売掛金に苦しんだ経験から「資金繰りナビ」を立ち上げ、中小企業の資金調達情報を発信しています。